姉妹
 
ブレブレ写真ですが、妹と西宮えびすに行ってまいりました。

参拝者が多く、入場規制がかかり、入口である赤門まで30~40分程かかりました。
私はすでに帰りたい気分でいっぱいでしたが、妹の手前、黙って時の流れと人の流れに身を任せることにしました。
赤門をくぐる際には、横からの流れが発生し、一瞬凝縮され、本殿に向かう参道に放出されました。

妹と「今のは生まれ変わったか、うんこの気分やな。」などと、しょ~もない話しをしながら、本殿までの20分程をやり過ごしましたよ。

やっとこさ、本殿にてご挨拶。
まぐろ様にもご挨拶。

おみくじをひくと、末吉っていうね、なんともなんともない感じでして。
妹は半吉っていうね、末吉とどう違うの?って感じでして。
中途半端なテンションでしたが、待ち人はどうだろうと、妹と見比べっこしました。
末吉は「来るが遅い。」で、半吉は「遅い。」でした。
勝手に末吉の方が格上なんだろうと、判断しましたね。

帰りも混んでおりまして、夜店で一杯やる気力もなく、買って帰って食おうということになりました。

テレビを見ながら、しっぽりやってると、やっと、お正月だったんだなぁってな気分になれました。

事件はここから始まります。

しっぽり、まったりしながら、妹がえべっさんで撮った写真を私に送信しようとしていたら、急に「何これっ!!」と、騒ぎだしました。

「お姉ちゃんから何か出てるっ!!」

まぐろ様

確かに、まぐろ様に小銭を張り付けている私の後頭部に赤い何かが。
本日、一番のテンションですよ。
ちなみに右下の肌色部分は妹の指です。

光の加減かしらと思ってみても、同じショットの写真には赤いのは写っておりません。

気になって、気になって見ていると、赤い・・・切り身?に見えてきた。

もしやこれは、まぐろ様?
切り身の?


・・・まぐろ様、降臨ってことにしておこう。


無理からそう思いこみましたが、この写真の直後、まぐろ様に「今年も美味しいまぐろが食べられますように。」とお願いしちゃったのは、良かったのか悪かったのか。



なんだか、悶々としております。