ほん
『こびと大百科』
なばたとしたか・さく
いろんなコビトの棲息地や属性、特徴を徹底解析しています。
コビトの捕まえ方なんかも掲載されとります。
3年程前に発見、即購入。
この大百科を発見した時の感動ったらないですわぁ。
ネッシーやツチノコ、雪男、スカイフィッシュにチュパカブラ。
UMA的なモンを、存在すると信じたい派の私にとっては、コビトの存在確認はとても心強いッス。
「やっぱりいるんだ。」
小さな頃からメモルが大好きで、メモルのような小さき友をつくるのを夢見ておりました。いまだに捕えることはできてませんが、可能性があるのとないのとでは、気持ちの余裕が違います。
ちょいとコビトの風貌は想像してたのと違いますが、とんがり帽子っぽいもんはついとりますから・・・。
夢が膨らんだっ!!
(_´Д`) アイーン
私、ミッキーやせんとくん、とらっきーやらの背中のチャックっぽいもんは見なかったことにする主義でございます。
空から見る驚異の歴史シリーズ第4巻
『世界の大宮殿』
いまのとこ、第4巻 しか持ってません。
私も一応、女子ですので、「宮殿・・・。」という響きに惹かれて衝動買いしちゃいました。
かの有名な、ヴェルサイユ宮殿なんかも載っとります。
残念ながらカリオストロ城はありませんが、いろんな城がたくさんある~っ!!
昔の貴族や、その関係者の方々は、とんでもないとこに住んではる。
城で鬼ごっこやかくれんぼなんてやっちゃったら、えらい目に遭いそうです。
各宮殿や城ごとに、当時の歴史説明がされており、空想・妄想を楽しみながら、勉強もできてしまう。
この本が素敵なのは、それだけではありません。
なんと、大パノラマ航空写真付なんですねぇ。
当時、住んでたやつらがなかなか見ることのできない景色です。
ちょっとした優越感を味わえます。
このシリーズは古代遺跡や、大聖堂、寺院なんかもあるようです。
いつの日か揃えたいと思いつつ、もう何年になるのか・・・。
次から次に欲しい本が出てくるから、ホント、困っちゃう。
何年か前に購入した、女性版の禁煙セラピー。
本の帯を見たら、時代を感じます。
私は、喫煙者です。
禁煙しようと思ってこの本を買った訳ではありません。
当時、禁煙セラピーが流行ってました。
最近でも、増刷されたのか最新版なのかはわかりませんが、本屋さんで積んであるのを見掛けます。
煙草の値段上昇とともに、禁煙ブームなんですな。
私の周りでは、たくさんの人がなかなか禁煙できなくて悩んでいたのに、禁煙セラピーは読むだけで簡単に煙草が止められるとのこと。
「禁煙セラピーを読んで禁煙に成功した。」という噂もよく耳にしました。
そんなら、一度読んでみようと思った訳です。
ピンクっぽくて可愛かったので、女性版にしました。
現在、私、喫煙継続中です。
ちゃんと理解しようと思って、集中して読みました。
ただ、前半は「なるほどなぁ。」と感心しながら読んでおりましたが、後半は、同じような内容に飽きてしまったんですねぇ。
後、ほんの数十ページ読んでいたら、成功者になれたのに・・・。
我慢が足りない。
そりゃ、禁煙できる訳がないですわ。
ヘンリー・ダーガーの『非現実の王国で』 。
ジョン・マグレガー著 小出由紀子訳
ヘンリー・ダーガーが亡くなってから、部屋の中から発見された小説と物語絵を紹介している本です。
内気すぎて、極端に孤独な生涯をおくったヘンリー・ダーガーの60年間過ごしたもう一つの世界が『非現実の王国で』です。
正確には、『非現実の王国で(非現実の王国と知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ-アンジェリニアン戦争の嵐の物語)』です。
ヴィヴィアン・ガールズという女の子たちが、スパイとなって活躍したり、危険な目に遭うお話です。
とても不思議な絵ばかりです。
あまりにも人と関わらなかったので、男女の性差を知らなかったらしく、女の子にもおちんちんがついとります。
でも、ヘンリー・ダーガーの空想世界は、かなり現実的です。
どんだけ想像力豊かやねんと思います。
すごい興味を持ちました。
この本は、欲しいなぁと思っていたら、たまたま発見しました。
「これは、読め。」ということかと思い、買っちゃった。
面白いですよっ!!
『プラリネク』
チョコレートの箱が頭で、胴体が洗剤の箱。
ワインのコルク栓が手で、トイレットペーパーの芯が足のロボットの名前です。
アクセル・ハッケの作品は、とても心が温まるので大好きです。
不思議な世界を、自然に受け入れてしまえるから、これまた不思議。
何度でも読み返したくなる作家さんです。
そして私と妹を虜にしたのが、ドイツではアクセル・ハッケのベストパートナーと言われるミヒャエル・ゾーヴァの挿し絵です。
温かさの中に遊び心が満載で、かわいいんです。
何年か前に京都で原画展が開かれたので、妹と行ってきました。
ポストカードやクリアーファイルなど、グッズを買いまくりました。
妹は、ミヒャエル・ゾーヴァの挿し絵が入った本をたくさん持っているので、もしかしたら『プラリネク』も持っているかも知れないと思いながらも、持ってたら妹のを私がもらおうと思いつつ、この本を贈りました。
どうやらこいつは手に入れようと思ったけど、見つけられなかったとのこと。
そういえば、私が行った本屋さんでも最後の一冊でした。
きっと、そんなに量がないんだろうなぁ。
思いがけず、いい贈り物になったのではないかと満足です。
だいぶん前に本屋さんで見つけた、佐藤健寿さんの『奇界遺産』。
気になって、気になって、気になって・・・。
買っちゃいました。
世界遺産やら、宮殿、オブジェなどの写真集が大好きです。
胸がトキメキます。
クリスマスやら、誕生日やらを理由に自分へのプレゼントはたいがい写真集になります。
『奇界遺産』。
世界の奇妙な場所を紹介している写真集なのですが、これまた、何とも刺激的です。
洞窟に住む民族や、崖の上と下の町。
でっかい岩に挟まれた民家や、木棺を崖に吊るす風習。
自然が作り出したものはありません。
人が、自然と関わりながら作ったものばかりです。
胸がトキメキますっ!!
行きたいところはたくさんあります。
それは、歳を重ねるたびに増えていきよる。
そして、きっと空想だけで終わるんだとも思っております。
でも、昔からどうしても行きたい場所があります。
それだけは叶えたい。
このブログを今年いっぱい、毎日書けたら自分にご褒美をプレゼントすると決めているのですが、達成したら、とりあえず、絶対に行こうと思っている場所の写真集を手に入れます。
あくまで達成する予定ですが・・・。
手に入れた際には、是非、紹介いさせていただこうかと思っている次第です。
(・◇・)ゞ